今年の冬に『子ども虐待防止策イベント in 群馬 2021』を開催する市民グループ「パワチル群馬」のききまです。
5月17日(月)に堀越けいにんさんの伊勢崎の事務所に行ってきました。
「けいにんさん」と気軽に呼ばせていただいていますが、群馬県選出の立憲民主党の衆議院議員さんです。
国政で活躍する地元の議員さんの貴重な時間をいただいて、お話をさせていただきました。
きっかけは、前の記事にあった4/17の伊勢崎でのイベント。
子ども庁の話題になったとき、発言させていただいたことから、今回につながりました。
小さな出会いを形にしてくださったけいにんさんに心から感謝し、お礼申し上げます。
けいにんさんのフェィスブックにも記事にしていただきましたが、子ども虐待の防止について様々な角度からお話させていただきました。
けいにんさんの活動からのお話もあり、私たちパワチル群馬も勉強になりました。
パワチル群馬からの主なポイントは、以下の点です。
※虐待は子ども時代のエピソードではなく、その後の人生に長く悪影響が出る
※親権が強い(子どもに人権がない)
※虐待防止は「親支援一本やり」→「+子ども主体」に考え方を変える必要がある
※虐待サバイバーの当事者の声を取り入れる必要がある
※群馬県で2022年4月に制定された「虐待から子どもの生命を権利を県民全体で守る条例」と今 一生さんの提唱する「短期民間養護者制度」について
(条例と短期民間養護者制度については、後で別記事で詳しく取り上げます)
お話の中で出てきた興味深い話題は、「虐待」という重い言葉の扱いについてです。
軽く扱うのは間違っているが、Facebookの記事で取り上げると、とたんにイイネが付かなくなるのも事実。
より多くの方に自分事と考えて欲しいとき、虐待と正面きってしまうと、届かないのはもったいない。何かいい言い回しはないか?
「#子どもを守ろう」「みんな子どもだった」etc...。
今後、深めていきたいテーマの一つとなりました。
コロナ禍で不透明ながら、7月開催の予定です。
私たち「パワチル群馬」は、何をどうしていいか分からない素人ボランティア集団ですが、色々動いていく中で次が見えてくる...。
ありがたい展開です。
今回は立憲民主党の議員さんを訪ねましたが、お声がかかれば、どの党派でもパワチル群馬は行きたいと思っています。
「お声がかからなくても、本を持って行っちゃいます!」というプロジェクトです。
多くのご寄付でより多くの本を届けたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
パワチル群馬は、党派は問いません。
是非、群馬県の国会議員さん&県会議員さん&市議会議員さん関心を持っていただけたらご一報ください。ご都合に合わせてはせ参じます!
「子ども虐待をなくしたい!」
その一念で、虐待防止策についての具体的なお話をさせていただきたいです。
■開催費に寄付を!
群馬銀行 太田支店 普通預金
店番号 220 口座番号 2269753
名義 キベマリコ
※一口1000円単位でお願いします
※返金はどんな理由でもできません
※振込手数料はご負担ください
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powercgunma2021@gmail.com(キベマリコ)
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