2021年3月27日土曜日

スタッフ代表の自己紹介 #防止策イベント2021




 昨年(2020年)12月に開催した『子ども虐待防止策イベント in 群馬 2020』では、大変お世話になりました!
 今年も更にパワーアップして開催したいと思います!!

 昨年のスタッフの中から「是非今年もやりたい」と自然と声が上がり、発起人が集まり、まずは開催に向けて始動したところです。

 2021の代表は、私、木部真理子(きべまりこ)が務めさせていただきます。

 昨年は、代表の吉村さんが本当に一から立ち上げて、当日は4人の虐待サバイバーの虐待被害の告白群馬県を選挙区とする国会議員2名、県議会議員1名、太田市議会議員7名みどり市議会議員2名が参加予約満席となりました。

 私はスタッフの一人として8月から参加させていただき、多くの感動と学びを得ました。
 いたらない所だらけの私ですが、「このイベントを続けていきたい!という熱い思いは他のスタッフに負けていないと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 私は長らく主婦で、3人の子どもを育ててきました。
 夫はシングルファザー家庭だった事もあり、子どもが育つには親だけでなくサポートする環境も大切だとずっと思ってきました。
 なので、子ども会・PTA・読み聞かせなど、子どもに関われる場面では積極的に関わってきました。

 たくさんの思い出とともに胸に残るのは、本当にサポートが必要な子への関わり方です。
 もどかしい思いをしたことが、いく度かあります。
 自分自身、子育て中で手一杯だったこともありますが、どう関わっていいのか、当時の私はわかりませんでした。

 私の3人の子どもは、巣立ちました。
 子どもからしたら、親の私に文句はたくさんあるでしょうが、とりあえずそれぞれの道を歩み始めたので、私は晴れて自分のやりたかった事をフルにやろうと思っているところで主催者である今一生さんのYouTubeに出会いました。

 そして、願ってもないことに太田で開催すると知り、参加しました。
 次はこのイベントの継続であり、その先の条例であり、その先の民法の改正です。

 この一文の持つ残酷さを、多くの人と共有したいです。
 壮大な野望を秘めつつ、コツコツとこのイベントを育てたいです。

 それが出来ると思うのは、今一生さんの長い取材経験に基づく確かなコンセプト「当事者の声を聞き、議会へ届けよう」があるからです。

 このイベントは、虐待サバイバーの話を直接政治家に聞かせることで、30年以上も失敗続きの子ども虐待防止策を根本的に見直し、更新させるのが目的です。

 私は、今、困っている子にどう関わっていいか分からない大人の一人として、虐待サバイバーの声を聞いて、困っている子の助けに少しでもなりたい。
 それが、かつての夫やかつての子どもの同級生が欲しかった助けになったら、こんなうれしいことはありません。

 どの子のそばにも、ちょっとおせっかいで面白くていざという時役に立つおじちゃんおばちゃんがいたら…。
 虐待の芽をつめたら…。
 そんな思いです。

 さて、今年の開催ですが、まだ始動したばかり。
 スタッフを大募集しています!


 太田は昨年、年齢・経歴が見事なまでにバラバラなスタッフが奇跡のように集まり、とても楽しく開催準備が出来ました(コレも私の動機の一つ)。

 「自分も虐待サバイバーだ」という方、悲しいニュースに何か出来ないかなと思っていた方、ぜひ一声かけてください。

 ボランティアする上ではハンドルネームでOK。
 今後もパワチル群馬の活動にぜひご注目ください!!
(※下の動画は、昨年のイベントの模様です)


■開催費に寄付を!
 群馬銀行 太田支店 普通預金
 店番号 220 口座番号 2269753
 名義 キベマリコ


※一口1000円単位でお願いします
※返金はどんな理由でもできません
※振込手数料はご負担ください
※口座名は、運営代表の個人名

★お問い合わせ
 powercgunma2021@gmail.com
(きべ まりこ)