12月19日、親に虐待された当事者の視点で「新しい虐待防止策」を考え、議会にはかる道筋をつける試み『子ども虐待防止策イベント in 群馬 2020』が無事終了しました。
会場は予約満席となり、群馬県を選挙区とされています、国会議員2名、県議会議員1名、太田市議会議員7名、みどり市議会議員2名が参加されました。
まずは、多くの方々から開催費のための寄付をいただきましたので、収支報告をさせていただきます。
■収入の部
◎赤字補填からの寄付:15万円
◎団体への直接寄付:11万1.439円
合計:26万1千439円
■支出の部
◎政治家宛手紙:4.232円
◎会場使用料:8.000円
◎書籍購入費:1万230円
◎名刺製作費:1.232円
◎ラベルテープ購入費:1.026円
◎後援申請送付費:560円
◎毒親アートフェス巡回展の貸出費: 2.000円
◎名刺製作費:1.232円
◎ラベルテープ購入費:1.026円
◎後援申請送付費:560円
◎毒親アートフェス巡回展の貸出費: 2.000円
◎印刷代:3.470円
◎イベント・ディレクション代:5万550円
◎今一生の交通費・宿泊費:1万1.263円
◎朗読者への謝礼:2万円
◎朗読者の交通費:793円
◎チラシ印刷代: 5.940円
◎スタッフランチ代:3.966円
◎朗読者の交通費:793円
◎チラシ印刷代: 5.940円
◎スタッフランチ代:3.966円
◎スタッフ打ち上げ代: 1万2.780円
◎スタッフ活動交通費:1万1.340円
◎スタッフ活動交通費:1万1.340円
◎銀行手数料: 220円
合計:14万7.602円
合計:14万7.602円
●残金:11万3.837円
群馬の場合、スタッフさんのお店(古民家カレー屋 竹内商店)を、スタッフミーティング会場として使わせて頂いたり、感染症対策の為に必要な物を、会場でお借りしたり、スタッフによる持ち込みなどにより、経費の削減を行いましたが、資金調達に困り、早くから赤字補填用の寄付から資金を投入しました。
そのため、資金調達に使うべき時間を、議員への参加のお願い、児童館や公民館へのチラシ配りとポスター掲示へのお願いに使い、地元の飲食店さんへ、チラシを置いて頂いたり、ポスターを貼って頂く為のお願いに伺う時間に使わせて頂きました。
また、生配信もスタッフによる、配信が行え、ポスターの寄付も頂けた事により、大きな経費を削減する事が出来ました。
「虐待された側からの視点で虐待防止策を更新する」という目的を果たすためにできることを臨機応変に取り組みましたが、同時にさまざまな反省点もあり、それらは既にスタッフ専用のLINEグループで共有しています。
なお、残金の用途は、来年(2021年)に開催する『子ども虐待防止策 in 群馬 2021』の開催費へ充当させていただきます。
今回のイベントは、以下の地元の報道機関から取材を受けました。
★上毛新聞 著作権の関係の為、掲載許可を申請中
当日、テスト的にスマホでYouTubeによる生配信した内容を暫定的に公開しますので、以下のリンクをごらんください。
(※後日、記録用の別の動画を編集し、今一生のYouTubeに公開予定)
☆当日の動画(暫定版)
イベント参加者の感想は、以下のリンクにまとめています。
参加された方は、twitterで #虐待防止策2020 のハッシュタグをつけて感想をお寄せください。
https://togetter.com/li/1639992 ちなみに、新型コロナ感染症の対策のため、このイベントでは以下の取り組みを徹底しました。
◎メール予約による参加者の連絡先の把握
◎スタッフ全員がマスク着用、手指をアルコール消毒、検温
◎来場者も非接触の体温計で検温(37.5度以上の方の入場お断り)
◎来場者全員にマスク着用を義務化(ない方には無償提供)
◎来場者全員に手指をアルコール消毒
◎使い捨て医療用手袋を提供、着用後に入場
◎会場内は窓を常時開けて換気
「パワチル群馬」では、来年の開催に向けて、市議、県議、国会議員さんとの意見交換会を開催し、今回のイベントで得ることの出来た虐待防止策を一つでも実現出来る様に、活動を続けて行きますので、今後とも宜しくお願い致します。
★お問い合わせ
lovecgunma2020@gmail.com(よしむら こうせつ)
※コピーして、メールブラウザへペースト
※2020年末までこのアドレスは有効です
※せめてこの下のSNSボタンを押してくださると、ありがたいです!!
※せめてこの下のSNSボタンを押してくださると、ありがたいです!!