2021年11月7日日曜日

子ども虐待防止のYouTube動画、新作できました! #防止策イベント2021


 私たち「パワチル群馬」は、子どもを虐待から守り、虐待を起こさせない社会を作るために活動しているボランティアチームです。

 11月27日(土)に太田市美術館・図書館で『子ども虐待防止策イベント in 群馬 2021』を開催します。
 このイベントには、一般参加者20名、政治家10名のみ参加できます。


 上記リンクからご参加予約メールを受け付け中です。


 今年も全国で開催される『子ども虐待防止策イベント』ですが、おかげ様で奈良・東京都下と成功をおさめ、群馬の開催まで残すところ20日となりました。

 私、「パワチル群馬」代表(きべまり子)としては焦る気持ちもありますが、多くの方に支えられて準備を進められていることに感謝でいっぱいです。

 より充実したイベントになるよう、「ラストスパートを駆け抜けてみたい!」とワクワクしています。

 「二回目ならでは!」とより活動を充実させてきたパワチル群馬。
 その一環で動画の作成をやってみたいというスタッフが「あなたの周りに潜む虐待」シリーズを作っています。
 
 作成したスタッフと話していて、「イヤだったことをイヤと言っていい」というこんな当たり前のことが、あまりにも軽視されてきたんだと気づかされました。

 だとすると、「虐待は特殊なレアケースで、ほとんどの人には関係ない」という認識があやしくなってきます。

 「虐待ってコワイ感じがするから遠ざけよう」と知らず知らずに思ってしまいがち。
 でも、「大なり小なり日々受けた小さかった頃の記憶」は多くの方が思う以上に大人になった今に影響しているとしたら…。

 「虐待? 自分に関係ない」と思っている人こそ、遠ざけている場合ではないと思い至りました。

 こういった活動をしていると「詳しいんでしょう?」「専門家?」と良いふうに誤解していただく場合もあって、恐縮しきりですが、私たちパワチル群馬は、市民ボランティアチーム。
 一歩を踏み出したにすぎません。

 ワイワイ話しているうちに気づいたり、誰かの勉強した内容をシェアしてもらって気づいたり、アップデート中です。

 心もとないと思われる方もいるかもしれませんが、当事者(虐待サバイバー)で声を届けたい人たちその声を聞きたいと考える人たちだからこそ、素朴に「なんでこうなってるの?」と疑問もわいてくるし、行動も起こせると考えています。

 専門家や学問分野の方、行政・立法の場で取り組んでくださっている方の活躍を応援する一方、お客様としてお任せしていまうのではなく、市民もどんどん参加し、起きた虐待の対応に追われる現状から一歩進めて、「虐待を起こさせない社会」を作っていけたらいいなと考えています。

●あなたの周りに潜む虐待 ①どんなことが虐待なの?

●あなたの周りに潜む虐待  ②虐待は大人になっても影響する

●あなたの周りに潜む虐待  ③なぜ虐待が起こるの?

●太田駅北口商店街散策(ポスター掲示のお願い)


 感想などお寄せいただけたら、本当にうれしいです。
 辛口・甘口どちらも大歓迎です。

 その際、#子ども虐待防止策イベントを付けていただけると、より効果的につながっていけます。
 よろしくお願いします!


※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。
 群馬県民が対象ですが、埼玉・長野・栃木の県民も歓迎!
 下記リンクの記事を最後まで読み、そのページの一番下のメールアドレスからお申込み下さい(残り1名のみ募集)。

※このイベントを運営するボランティア・スタッフになりたい方は、下のリンクの開催マニュアルを読んだ後で、件名に「スタッフ参加希望」と書き、下記のアドレスまで。


■開催費に寄付を!

 群馬銀行 太田支店 普通預金
 店番号 220 口座番号 2269753
 名義 キベマリコ


※一口1000円単位でお願いします
※返金はどんな理由でもできません
※振込手数料はご負担ください
※口座名は、運営代表の個人名
※法人向けに、1枠5万円の永久掲示バナーを売り出し中

■お問い合わせ
 powercgunma2021@gmail.com
(代表・キベマリコ)

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