虐待サバイバー4名による「親への手紙」朗読。
マスコミの取材。
「パワチル群馬」のyoutubeチャンネルでの生配信。
https://youtu.be/tQdAntKQ7es
https://youtu.be/tQdAntKQ7es
イベント終了後には、「議会で質問したいから、もう一度話を聞かせて欲しい」とご連絡下さった議員さんや、「太田市議で超党派で取り組む」「まずは学校で、虐待サバイバーの講演会をやりたい」とメールを下さった議員さんなど、動きが出ています。
参加して下さった太田の市議さん達は、本気で取り組んでいます。
先日の前橋の市議会でも、イベントに参加して下さった入澤繭子さんの計らいで、虐待を取り上げていただけました。
そして本日、伊勢崎の市議会でも。
伊勢崎市議の馬庭充裕さんのブログに詳細が載っていますのでご覧ください。
イベントに参加すると「いい話が聞けたね」で終わってしまうことが多々ありますが、こうしてたくさんの議員さんが取り組んでいる姿を目の当たりにすると、イベントを開催してよかったと思います。
さて、私たちも、議員さんが動いているから安心と全てをお任せしてはいけません。
馬庭さんのブログにあるように、「子どもからの虐待相談ゼロ」に安心してはいけないのです。
なぜ子どもが相談できないのか?
そこには、2つの要因があると思います。
1つは「虐待が何か分からない」こと。
親も躾だと思い、虐待と認識していない場合がほとんどだと思います。
むしろそれが怖いのです。
子どもも虐待と思っていないので、大人になったら繰り返してしまいます。
2つ目は「親からの報復を恐れ、訴えることが出来ない」こと。
酷い虐待の場合は、こちらが多いのではないでしょうか?
子どもは「誰かに言ったところで助けてもらえるわけがない」「もっと酷くなったらどうしよう」と思い、誰にも相談できないパターンです。
社会全体で虐待に対する認識をアップデートして「それ虐待だよ。やめよう!」って言えるように望んでいます。
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powercgunma2021@gmail.com(キベマリコ)
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